パソナアート村プロジェクトは「才能に障害はない」というコンセプトのもと、“アート”を通じて障害者の社会参加や自立を応援する様々な活動を行っています。
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夢のデザイン大賞

障害を持ったアーティスト発掘・育成の場である、全国公募展「アート村・夢のデザイン大賞」は、2008年に第12回目を迎えました。今回は、絵画をはじめ、版画、切り絵、陶芸等300点もの作品をご応募いただきました。その中から、50作品が入選し、さらに6作品が入賞しました。どの作品も個性あふれる素晴らしいものばかりでした。
入賞作品に選ばれたアーティストには、"アート村アーティスト"として、アート村企画の個展の開催や、外部展示に対する当プロジェクトからの推薦を積極的に行うなど、継続的な支援をいたします。

第12回受賞作品

パソナグループ代表賞(大賞)

ペンギン学校の水泳大会

「ペンギン学校の水泳大会」
星野 達也 (知的障害)
クレパスと水彩 75×93.5cm

<星野さんのコメント>
寒い感じを出すのに苦労しました。

<審査員からひとこと>
一列に並ぶペンギンたちと、氷山との構図が素晴らしい。
かわいいペンギンの楽しい感じが伝わってきます。

審査員特別賞

月と太陽

「月と太陽」
愛場 茂雄 (知的障害)
アクリルと油彩と色鉛筆 73×90cm

<愛場さんのコメント>
いつもロボットの様な可愛いキャラクターをマーカーで描いています。
30号にしてアクリル絵の具と油絵の具と色鉛筆で描き上げました。

<審査員からひとこと>
カラフルな色、不思議な生き物たち。
作者の想像力と表現力が画面いっぱいに広がっています。

ハートフル賞

ボールをキャッチ
ボールをキャッチ
ボールをキャッチ
ボールをキャッチ

「ボールをキャッチ」
清登 卓 (知的障害)
アクリル 50×350cm

<清登さんのコメント>
黄色い手・白い手・黒い手・・・。沢山の人たちの沢山の手を描きました。

<審査員からひとこと>
皆が一つになって、ボールを運ぶ、作品に込められた深いメッセーを感じました。
ハートフル賞にまさに、ぴったりな作品です。

佳作

めだかの会議

「めだかの会議」
桑野 恵 (知的障害)
パステル 83×110cm

<桑野のコメント>
めだかは、いつも並んでおよぎ回ります。
でも一瞬、"次は何をする?"というように列が乱れることがあります。
その話し合いのようないっときを描きました。

<審査員からひとこと>
少ない色合いでここまでカラフルに表現する迫力がとても素晴らしい!
可能性を秘めた才能を感じます。

小鳥と花

「小鳥と花」
荘司 由紀子 (知的障害)
アクリル 50×40cm

<荘司さんのコメント>
庭の木に花が咲くと、小鳥たちが鳴きながら楽しそうに枝から枝へと飛び回るのを思って描きました。

<審査員からひとこと>
大胆な構図と色の組み合わせが、
なんとも素敵です。幻想的で、可愛らしい作品。見る人を楽しくさせます。

アート村特別奨励者賞

葉子とゆかいな仲間たち

「葉子とゆかいな仲間たち」
南 葉子 (知的障害)
コンピューター画 60×80cm

<南さんのコメント>
最近、体力が弱り、大きな作品にとり組むことが難しくなりました。気分の良い時コンピューターにむかって葉子の世界を広げています。こんな友達、あんな友達・・・。集まってみれば、やっぱりみんな葉子の友達・・・。今回は多くの中から54人を紹介します。

<審査員からひとこと>
丸だけを使って、沢山の仲間たちを描いている、不思議な絵です。
仲間たちがわいわい騒ぐ、楽しい作品です。まるで作者の人柄がそのままでているようです。


第12回「アート村・夢のデザイン大賞」作品展 開催

全国の「障害者アート作品」72点が、東京・丸の内に集結!

会場は、東京駅から徒歩1分ということもあり、沢山の方にご覧いただきました。色鮮やかな作品に、足を止めて見入る方も多く見られました。また、一緒に展示をしたアート村アーティスト社員たちの作品も好評を博しました。

期間 2008年3月15日(土)〜3月28日(金)
時間 6:00〜24:30
会場 丸の内 行幸地下ギャラリー
(丸の内ビル 新丸の内ビル間の地下連絡通路)
アクセス/JR東京駅 徒歩1分



今回は、作品展をより楽しんでいただくため、
アート村アーティストとアート村スタッフのガイド付き作品展見学をツアーも開催。
アーティスト自らの言葉で作品を語るツアーは大好評でした。